雨の連休

2005年5月1日母

GWの三日目は雨ふりで
2日前の9kmハイキングの疲れがまだとれず
家でゆっくり休養してる。

夫が冷蔵庫に残ってるエビとトマトの缶詰で
パスタを作ると言うので私もしぶしぶ挑戦した。

パスタは若者には人気だけど　私には縁遠いメニュー

まだソースが出来上がってないのに
スパゲッティが茹で上がってしまい
試行錯誤しながらトマト味のソースを作る。

まあまあ美味しい味にしあがり二人で並んで食べていたら
息子と彼女が2階からおりてきた。

少し試食用にすすめたら
「うまい！！」
とほめ言葉。
おいしいスパゲッティをたべ歩いている二人の言葉なので
ちょっとうれしくなる。

そして「なあ？仲が良いだろう？」と
彼女に同意を求める。
「うんうん。」
「仲が良いことは良いこと、良いこと。」

二人はそういってデートに出かけていった。

ああ　そうか、さっき台所で私たちが作っていた時
息子がそう感じて二階で話してたんだろう。

本当はいろいろあったのに
子どもたちはそれを知らない。

そして自分の両親は仲が良いって思い込んでくれている。

思い込んでくれてよかったと思う。