6月30日

2005年7月1日
山のように積んであった長袖カッターシャツ
たたまなければ、、と思いつつ
億劫で すこしそのままに。

寝室でしばらく休んだ母が
それをみつけてキチンとたたんでおいてくれたらしい。

母がそれをしてくれたと気がついたのは次の日。

「一体だれが?、こんなにきれいに?」
 しばらく考えて。。。

「あっ 母だ。」と分かったとたん、、声をあげてないた。

泣きながら、母としてずっとわたしを育ててくれたこと、そのすべてが改めて頭の中によみがえってきた。

母がしたことだと気がつくのに、時間がかかった。

今の母は、そんなことをするはずがないと心のどこかで思っているわたしがいた。

でもちがった。

いつまでも人のために役に立つ事ができる人でいたいと思う母がいた。

そんな思いを持ち、精一杯生きている母がいた。

わたしの母の対する向かい方を、厳しく問いただすそんな出来事が起こった6月30日。

 

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