物をへらすこと

2006年5月24日 日常
ある作家がコラムに書いていたーーーー

まだ売れないとき
コンビニでバイトしていた

売れ残った弁当を
燃やさないごみと燃えるごみとにわけて
ぼんぼん捨てる

食べられるためにつくられた弁当に対して
申し訳ないような思いが蓄積したと

だから
売れるようになった今でも
コンビニで弁当を買うときは 
賞味期限ぎりぎりの弁当を
探して買う癖がついてしまったーーーーーーーー



わたしも物が捨てられない

自分にとって今必要がないけど
これを必要とする人がきっといるよね
とおもったり
こんなにしっかり作られたものを
燃やしてしまうなんて
物に対して申し訳ない
とおもうから
潔くごみ!と決める事ができなくて
ついしまいこんでしまう

日曜日ひさしぶりに
フリマーに参加してみた

でも売れたのは ほんの少し

何度かフリマーに出てみて
わかるよ

あの場は 出会いの場
それからずっと愛用するものに出会える場

私の出した品物はそんな人に出会えなくて
また私の家に戻ってきた
 
いよいよ 決めなくちゃ
捨てるか 使うか

部屋の改装を機会に
本当にいるものだけを残そうと
こまめにチェックをしているけど

 私のガラクタは まだまだ
クリアーボックスにいっぱい
 
しまっておくだけの物を置いておくのは
ばかげているなと思いながらも

人間そんなに合理的にならなくてもいいじゃない

という思いもすこしもたげてくる

もうすこし
もう少し時間をかけて 物を減らしていくつもり

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