ある男性が 絵の個展をひらいた。
その人は 看板屋さん。
20歳から油絵を習い始めた。
64歳で仕事を終え
今回は今までに描きためた作品を みんなに見てもらいたいと。

時間がない中で取り組んだ作品には集中力があって
よかった。
これからはたっぷり時間があるからこんな作品はもう生まれないでしょう
と語っておられる。

すごく 納得のいくお話だ。
そして私にも もう少し先にそんな時がやってくる。

今やれていることが 深まっていくのか
逆に 弛緩するのか
すべては 自分次第。

コメント

la vie en rose
la vie en rose
2007年6月24日13:29

こんにちは、saraさん

絵画とか音楽とか芸術と言われるものの凄いところは
そこに言葉が必要でない、言葉が無くても伝えることが出来るということでもありましょう。

でも、その作家の生きてきた時代背景や生き様そして技術的なことを知るとさらに深く理解出来て「なるほど!」と唸って得した気分になるのは私だけでしょうか?

今日は梅雨らしい一日になりそうです。

sara
sara
2007年6月24日15:39

気になる対象に出会ったら、それが人物であろうと 風景であろうと 植物であろうと いつまでも 心に引っかかって離れません。そしてもっともっと知りたいと 追いかける。
そういうことってありますよね。それが多ければ多いほど
幸せだと私は思っているのですが。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索