10月16日の日記

2007年10月16日

ママが乳腺炎にかかり高熱をだした。
その日はちょうど私の仕事もやすみだったので
ママは病院へ行き、朝からHのお守りを引き受けた。

日に日に体重がふえていくH。
あいにくこの日はよくぐずり、抱っこしてあやす事が多かった。
どんなにむずがっても孫は可愛い存在にかわりない。

でも夕方には慣れない長時間子守でどっと疲れが出た。

私がおばあちゃんなんてねえ、なんてまだ自分の中で慣れない部分がある。

孫がうまれてから、なくなった夫の母をよく思い出す。なくなってからもう19年。
いつも自然体で誰にも接するすてきな母だった。
孫に対しても、やさしかった。でもべたべたする可愛がり方は全然なくてそれがよかった。

わたしがどんなおばあちゃんになるのか、まだまだわからない。
義母のようなおおらかさは私にはない。
多分私の趣味につきあわせて遊び友達のようなそんなおばあちゃんになるのだろうと思う。