明るい日差しの中に父の笑顔をみた
2007年10月22日日曜日
空は澄み切り 空気はひんやりとしている。
セーターを着てきてよかったとおもった。
この日、地域のお仕事をいただき私は小学校の体育館で受付をしていた。
お年寄りがどんどん到着し受付が始まった。
それも一段落し、ふっと外をながめたら、痩せ型の白髪の老人がポケットに手を入れて向こうのほうをみていた。後姿がどこか父に似た雰囲気だと思ってみているうちに、頭の中で、その人は父になった。こちらを振り向き、笑って私に話しかけてくれた。
懐かしい父の笑顔と声がはっきり見えた、聞こえた。
こんなにはっきり父を思い出すなんてどうした事だろう。
私は思わず込み上げて来る懐かしさに泣き出しそうになった。
ひょっとしたら本当に父が来てくれたのかも知れない。でなければ、あんなに鮮明に父を思い出すことはできないと思った。
この日は地区の敬老会。
たくさんのお年寄りにお会いしているうちに私の中の想いが高まってこんなことが起こったのだろうか。
毎年参加していた母は今年欠席になった。もう参加する事はないとおもう。
空は澄み切り 空気はひんやりとしている。
セーターを着てきてよかったとおもった。
この日、地域のお仕事をいただき私は小学校の体育館で受付をしていた。
お年寄りがどんどん到着し受付が始まった。
それも一段落し、ふっと外をながめたら、痩せ型の白髪の老人がポケットに手を入れて向こうのほうをみていた。後姿がどこか父に似た雰囲気だと思ってみているうちに、頭の中で、その人は父になった。こちらを振り向き、笑って私に話しかけてくれた。
懐かしい父の笑顔と声がはっきり見えた、聞こえた。
こんなにはっきり父を思い出すなんてどうした事だろう。
私は思わず込み上げて来る懐かしさに泣き出しそうになった。
ひょっとしたら本当に父が来てくれたのかも知れない。でなければ、あんなに鮮明に父を思い出すことはできないと思った。
この日は地区の敬老会。
たくさんのお年寄りにお会いしているうちに私の中の想いが高まってこんなことが起こったのだろうか。
毎年参加していた母は今年欠席になった。もう参加する事はないとおもう。
コメント