二十歳へのエール

新聞がだいすき。

成人式があちこちでおこなわれた昨日今日
こんな記事を読んだ。

詩人のきむさんが
「本当の大人」ということについて
語っている。
　
子どもの心をわすれない大人になろう。

子どものよい所は想像力が豊かなところ
好奇心にあふれているところ
物事を曇りなき眼で見ているところ
これらは
夢を達成していくためにはすべて必要なこと

彼の中での「大人の定義」は
子どもの心をもったまま、夢を実現していく人。
夢に向かって実現するためには　夢と現実との距離を見て
そのために何をすべきか考えて行動していき夢に近づく人だと。

でも
年を重ねるほど自分の情報は多くなり
いろんなものに捉われて
すごく小さい箱の中で物事を考えてしまい
意外に単純な本質が見えなくなってしまうと。

箱は大きい方がいろんな発想ができる。
大人だからがまんするんではなく大人だからこそ
やりたいことやれるんだ！

若者よ、本当の意味での大人になれるよう
今日という日を大切にして夢にむかう
本当の大人になってください。


ううむ。。。
最近　情報ばかりが増えていき、自己規制が働きすぎ
行動力を失いつつある私にも
きむさんのエールは
きつーい、さわやかな一滴だった。

でも、きっとその内こう思ったことさえ忘れてしまうから
ここにこうして残します。。。