2008年5月17日
眠れずおきて机に向かった

それは夜明け前

雉が近くで鳴いている

ケーンケーン
って鳴くというけれど
本当はケーンケーンではないような
でも 書けない

新聞をひろげながら時折聞こえる鳴き声

読む 聞くをくりかえしていると
声は少しずつ場所を変えていく

そして最後に声は彼の住む雑木林にきえていった

一人ぼっちが淋しいのかい?

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