心とむきあう

2009年3月6日
さいきんテレビが好きだ。
3月3日(火)
 NHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」
 介護はファンタジー  大谷るみこ

 グループホームの代表である彼女はいう。

 認知症の介護はオムツをとりかえたり食事の世話をすることだけではない。
 どんなに症状がすすんでも心は生きている。
 あなたはとても大切な人という思いをもって
 相手の気持ちを本当に理解して「心に向き合う」ことだと。

 同感。

 母の抱える不安は、とても強く、どんな言葉でかえしても安心感を与えること  は難しい。

 でもトイレでパットを取り替えるとき、おしりをきれいにふいているとき
 「ようしてな。」(よく世話してくれてありがとう。の意味)
 と感謝の言葉を掛けてくれる時の母にはいくらかの安らぎがあるかもしれない。

 
 
 
 
 

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