メモ

私は　困ったことに心配症です。
そしてちょっぴり完璧主義でもありました。
　　
「賽はなげられた」式にもっと前向きに考えることができたら
その傾向のつよい私は今より元気になれるかもしれません。

　新聞で「認知行動療法のすすめ」と書かれた記事をみつけました。

　悩みを抱えやすい人が考え方や行動をかえることでつらい症状を治していく精神療法だそうです。この考え方は、日常生活の悩みやストレス対処に生かすヒントになると書かれていて、これは私にはぴったりだと思いました。

≪コップの水≫
　コップに水が半分。「もう半分しかない」と「まだ半分もある。」どう考えるかで気持ちは違うが、前向きがいい、ではない。両方の考え方があると思うことができればいい。

≪書く≫
　①大変なとき、どんな情況で、どんな気持ちか、なぜそう思うかを書き出す。　　　メモ帳などに一行だけでも構わない。状況への別の見方ができたら、それも書　　いてみる。
　②問題に直面した時、自分が取り得る対処方法を書いて、それぞれのメリット、　　デメリットを書き出すと解決方法が見えてくる。

≪友人アドバイス法≫
　　同じ悩みを友人があなたに相談したら、なんとアドバイスするか考える。

≪ちょっと何かする≫
　　例えば、憂鬱でずるずる寝てしまう人は、起きたら冷たいジュースをいっぱい　　飲んでみる。出張続きで疲れた人は、帰りの新幹線で、漫画を買って読んでみ　　る。旅行までは負担でも会社帰りに旅行のパンフレットを持って帰ってみる。

　　　この中には私がよくとる行動も３つほどあって、なにか親しみを感じます。