庭にでて

2009年4月20日 日常
庭しごとには最高の季節。

今はもうすぐはじまるバラの開花にむけて
消毒や草取り、パンジーの花柄つみなどがおもな仕事。

畑に出て見つけた3つのうれしいこと。

その1 1月の終わりに接ぎ木したバラのうち、もうすっかりあきらめていた
     バラ芽がこの時期になって伸びはじめたのだ。
     ブラックスワンという。とても強くて育てやすいと聞いていたけど
     80日間を耐えて芽を出したその生命力に私は脱帽です。

その2  苺畑をつくるとき引っこ抜いて袋の中にいれておいた
     ちいさな百合の球根たち。
     袋の中の適度な湿り気が幸いしたのか、袋の中で生き延びて芽を
     伸ばしているの発見。
     ごめんね、ごめんねと謝ってすぐ土にもどしました。

その3  3月1日
     移植するのにはおそすぎることは十分わかっていたけれど
     やむを得ずアイスバーグを移植した。
     きれいな白い花をいっぱい咲かせる大好きなバラだ。
     日あたりのよい場所に移したのはいいけれど案の定、成長がストップ。
     枯れもせず、生きもせずという状態がずっと続いていた。
     ところが今週になってどの枝の芽も急に元気が出てきたのだ。
     ヤッホー!
    
  
なんだかね、植物が生き延びていくために必要な時間と気温をしっかり見定めて
こうして動き出していくのを見ると、ほんとうに尊敬してしまいます。

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