最近めがねが不調。
はやくお店へ行きたいと思いながらそれがなかなかできない。
ホームセンターのチラシでほしいと思っていたものを見つける。
早く行かないと間に合わないと思いながら
それもまだ。。

機動力はあったはずの私が
どうしてこんなに、動けずに日が過ぎていくのかといえば
それはHの存在。

きのうも朝の時点であれこれ用事を思い浮かべていたのだけど10時過ぎH登場。

もちろん会えたら嬉しくて一緒に遊びながら、家事を進めていく。

寝室前の一畳ほどのデッキの掃除をしたかった。
そこへHを誘ってミニカー遊び。

私「机もってこようか?。」
H「うん、もってこよう、もってこよう。」

ちいさなテーブルを一緒に運んできて
そこでミニカー遊びが始まった。

同じ遊びでもいつもと違う場所で遊ぶってすごく新鮮。

風の吹き抜けるデッキ。
白樺さやさや、
おたふく南天さわさわ。

夫が顔をのぞかせて声をかけていく。
「H、いいねえ、ここは涼しいねえ。」

私はそろそろと水を汲んだバケツを用意、右手で拭き掃除
顔はミニカー遊びのお付き合い。

でもすぐ見つかってしまう。
水遊びに目のないHはバケツをのぞきこみ、すぐ参加。

はいはいとばかり、Hにも雑巾を渡す。

ミニカー遊びはストップだ。

Hにバケツをさわられたらあたり一面水浸しになるので
どんどん雑巾を絞って交換する。
「はい、交換。」
拭き掃除を進めながら、雑巾を絞り同時にHがデッキから落ちないように、柱で頭を打たないように気を配る。
手も目も三つ四つほしいところだ。

いつもHはわたしが仕事をしているとすぐ参加してくる。

せっせとデッキを雑巾でこする。
雑巾が汚れて黒くなる。
「わあ、こんなに。」
と驚くと 
H「こんなに。」「こんなに。」
同じように雑巾を見て驚く。

新しい単語がまたふえた。

あっという間に狭いデッキの掃除完了。

「さあさ、アイスをたべよう。」
とアイスの切り札をだして冷蔵庫へすすむ。

次は生協の注文書記入。

テーブルで拡げていると
Hも同じようにテーブルに着きたがる。
ベビーいすに座らせてスケッチブックを開いた。
色鉛筆で私と同じようにチェックを入れているのがわかって面白い。
 
生協のお兄さん到着。玄関に商品が並ぶ。
さっそく出てくるH。
届けられた品物を台所まで運ぶのはHの仕事。
走りながら何度も玄関と台所を往復。

さっそく届けられたさくらんぼをお皿に出して試食。

 

そんなHとの生活は楽しくて大歓迎だけど
こんな風にすごす日々を
後になって振り返ったとき
なんと私は語るのだろう。






コメント

メイ
2009年7月4日7:40

saraさん おはようございます^^

あんなに大変だった子育てが、今では懐かしく愛おしく思い出すこの頃です。
お嫁さんは、saraさんには安心してお任せしてしまうのでしょうね♪
我が家も、金曜日は生協の日で、バナナが届きました^^

sara
2009年7月4日14:22

メイさん、こんにちは^^
時間のゆとりだけはたっぷりのはずの定年生活が、こんなに忙しくていいのかしらと、思わなくもありません。
でも、Hの存在は大きな楽しみですから、ありがたく遊ばせてもらっています。 


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