右足の痛みをかばうため、左足に負担がかかりすぎ
左足が悲鳴をあげはじめた。
もともと捻挫癖のある弱い左足首。
腫れが出てきて、きのうからシップで巻き巻き作戦。

夫が届けてくれる新聞を開いてみたら
テーピングの記事がのっていた。
ああこういう手があったかと早速はじめてみることにした。

今朝は早朝からウォーキングの番組をみていた。

太ももからじゃなく、骨盤からあるくつもりで。
みぞおちから足がでるつもりで。

 フムフム

正しい姿勢であるくことが、私のリハビリの重要なポイントだと
感じているので
以前はあまり関心がなかった筋肉強化やウォーキングフォームについて
今はみみダンボになっている。



きのうは、夫に車椅子を押してもらって院内をいろいろ散策してみた。
別館の1Fにティールームがあるのを知って、そこで久しぶりのティータイムをすごした。チーズケーキとコーヒー。

この病院は新しくて広々としている。

あるパンやさんが経営している院内レストランは
ここが病院だということを忘れさせてくれるほどいい雰囲気で、
どのメニューもおいしい。
以前からのお気に入りだった。


病院の食事もおいしくて何の不満もないけれど、
そろそろラーメンなんかたべてみたいなといったら、
じゃあ今日のお昼は、あのレストランにしようかということになった。

看護婦さんに昼食のキャンセルを頼み、
朝の1番で入浴を済ませて着替えも完了。
夫の登場を待っている。


夫は
今まで私が引き受けていた家事や雑用の一切を
文句も言わずこなしてくれている。
おまけに二番目の孫出産とかさなったため忙しかった。
Hがママと実家に行ってからも
愛犬の世話、生協のうけとり、クイックパック
とそして長男の送り出し。
そして私のための着替えの届け。

ありがたくて頭があがらない。


73歳の友達には、娘さんも女姉妹もみえて、ご姉妹がなにかと気をつけて
世話をしに見えるといってた。
「姉妹のありがたみが身にしみますよ。」
「そうですね。気楽にせわになれますものね。」

私は息子二人、きょうだいは兄一人。
夫が頼りだ。
もうすぐ入院生活1ヶ月。
ベッドの周りには
夫がせっせと運んでととのえてくれた小物や本やパソコンが使いやすく置かれ
ほんとうに暮らしやすい。

「ありがとう」を何回くりかえしても言い足りない。
これからの生活を楽しく元気に過ごすことで穴埋めさせてもらうね。
だから元気でいてください。

コメント

アミ
2010年1月10日12:23

こういう暖かなお話を伺うと、こちらまで嬉しくて、なんか涙が出てしまう・・・。
一昨年の暮れ、庭で転んで骨折した時のことを思い出しました。
その時も、主人がまめまめしく看病してくれましたっけ。
普段は、お湯一つ沸かせない人なのに・・・。
良かったですね!
どうぞ、うんと、甘えてくださいね!

Mimi
2010年1月10日19:34

saraさん

良いお話に、私も胸がじーんとしてしまいました。
いままでの日々を、一緒に頑張って来られたお二人だからこその、
深い結びつきと、静かなやさしさ…。
立ち止まっても、揺るぐどころか、よりはっきりとしてきて…。
素晴らしいなあと思います。
リハビリ、頑張ってくださいね!

la vie en rose
la vie en rose
2010年1月11日14:54

saraさん^^

だから元気でいてください・・
saraさんの気持ちが伝わってきます。
こういう想いを書き留められるsaraさんが素敵です。

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