きょうは芋ほり。

生まれてはじめて育てたサツマイモは大きいのあり、細いのあり。
芋ほりって、ずいぶん力のいる作業だった。

保育園から戻ったHが 夫と畑にやってきた。
「そら、おばあちゃんが芋堀りしてるぞ、見に行っておいで。」
 「わあい。」
と見に来たHが
茎のような芋を見て
「ほっそーーい!」
丸々太った芋を見て
「ふっとーい!」
と声をあげるのを聞いて可笑しくなった。

そろそろイチゴの植え付けが始まる。
夫が耕運機を出してきて、その予定地を耕し始めた。
Hはむしとりに夢中。
はじめはおそるおそるつかんでいたこおろぎも
今では平気で捕まえられるようになった。
捕まえるたびに見せに来てコメントを出すので
その相手に忙しい。


夕闇迫る畑で三人三様に時を過ごす。

コメント

Mimi
2010年10月6日17:37

saraさん

まだ小さいのに、おイモがどこから来るのか、ちゃんと知っているHちゃんは幸せですね。
芋ほりしたところを見たおイモは、とくべつ美味しいんじゃないかしら。
夕闇迫る中、三人三様、何かに夢中になっているsaraさんご夫婦とHちゃんが目に浮かびます。
いいなあ…。
庭仕事や野菜作りをだいぶ前に諦めた私は、saraさんが書かれるものを読んで、
あの集中しながら静かに満たされていく感じや、形は不揃いでも飛び切り美味しい野菜を思い出させて頂いています。
どうもありがとうございます。

sara
2010年10月7日6:00

韓国にいらっしゃるMimiさん!

おはようございます。
畑の日記でMimiさんがガーデニングに熱心だった頃を思い出していただけるなんて
なんだかうれしいです。
畑の作業は土との対話ですごく地味ですから、日記に載せるのも少々きがひけていたのですけど、これからはちょっと安心して書けそうです。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索