きんろうかんしゃの日

今日は祝日。

久しぶりに仕事から解放された息子二人が
揃って高名な指導者の方の講習会に出かけた。

講習会の後は
お酒の出る会も用意されているというので
兄の車を弟が運転していくという
うらやましくてなんとも楽しそうな話。

一日中子守りをまかせられたお嫁ちゃんたちが
昼から長男宅で共同保育をはじめた。

そんな中へ顔をだせば　どういうことになるか目に見えている。（きっと「おばあちゃん、あそぼー！」とつかまります。）
孫たちと顔をあわせないようにして、今日はせっせと
庭仕事にいそしんだ。

バラ庭の北には防風をかねた生垣がある。

その根元に確か水仙をずらりと植えたはずなのに
どこに行ったのかなと思っていたが、、、
よく見たら、垣根のなかにしっかり隠れて
日が当たらない分すらりとのびた水仙を発見。

ここ１,２年、他の庭仕事に気をとられて
生垣の手入れを怠ったらこんなことに。。。

上にも前にも成長したヒラドツツジの大株が
すっぽり水仙を包んでしまっていた。

ツツジの成長は
その後ろに控えているキンメツゲにも悪影響をあたえていて、
かわいそうなことになっていた。

夫に応援をたのんでこの日は
まず水仙を救い出す作戦実行。

ツツジの枝をバシバシ切り落として
ようやく水仙が姿をあらわした。

木は生長するものだと
大きく育ったツツジの大株をみてあらためて思い知った。

人間の勝手な好みで植えられた植物たち、
今度は大きくなりすぎたからと切られてしまう。

植えたいと思う木の大きくなった姿まで考えた
計画的な庭づくりが大切だと、またひとつ覚えた。

画像：久しぶりに大きく空にかかった虹をみました。
　　　向こうにみえるのはHの通う保育園。