従姉妹

2012年5月1日 日常
久しぶりに、大好きな従姉妹と会っていっしょに食事した。

本音で語り合える私達。

母にまつわる兄夫婦との思いのずれも彼女には話した。
彼女からは義理の娘との確執が大きかったことも聴いた。
お互い聴くだけだったが、それで私は救われた。

わたしの心の中の渦はもうほとんど過去のものとなり
今は穏やかに過ごせる。
いろいろ聴いてくれた彼女の存在は大きかった。

その彼女はいよいよこの地を離れ、終の住まいとなる地への
引越しが決まった。
この地でも一人暮らし、向こうでも一人暮らしには変わりないけど。
九歳年上の彼女が話すことをじっと聴きながら、
私が今の彼女の年齢に達した時、彼女ほどの若さを
保っていられるか、そんな自信はまるでないなと思った。

見た目の若さよりも彼女の気持ちの若さを
私は気に入っているんだと思う。
そして彼女は、私にとって、父との思い出話ができるたった一人の人。
残念ながら兄とはそれができないから。。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索