ラグビーのこと(追記）

2013年1月28日日常コメント (3)

昨年まではチンプンカンプンだったラグビー。
ここ1ヶ月あまりで急速に詳しくなった。
ルールのこと、リーグのこと、そして
外人選手のこと。
そしていよいよトップリーグの決勝戦が昨日行われた。
テレビの中継をどきどきしながらみる。

すごい熱戦になり、なかなか得点が入らない。
いよいよトライというときになっても
せめぎ合い、ビデオ判定まで登場した。
結果は１9－３でサントリーの2年連続優勝。

やっぱり強かった！

昨年の秋にはじめてラグビーの試合をみた。
スクラムってなんのこと？
あの中でボールはどうなってるの？
さっぱりわからなかったけど、面白いと思った。

それから応援する地元チームのサイトをとおして
少しずつ知識が増えていった。

今はゲームを見ても自分でもびっくりするほどよくわかる。
ラグビーの月刊誌も見ても、うれしくなる。

そして今朝の新聞のラグビー記事。
ふむふむ、そうそう、そうだった。

今晩は深夜にラグビー番組がある。週一回の楽しみ。

全然知らなかったアスリートの世界。
スポーツ選手を見る目が少し変わったとおもう。
彼らの人生についても。
そんなきっかけを与えてくれたのは
日本語レッスンでであった外人選手だ。

昨日のテレビ観戦
最後に感動的なシーンを見た。

勝ったサントリーの選手たちが
試合後応援してくれた人たちにお礼に行く場面。

小野澤選手が応援席に寄ってきて息子さんをしっかり抱きしめた。
その間数秒ほど、カメラはずっと２人の抱擁をとらえていた。
二人の気持ちがよくわかった、選手を応援する家族の気持ちも
伝わってきてジーンとしてしまった。