庭の薔薇たち

2005年8月8日
朝早くおきて、
アイスバーグをチェックしていたら
おなかがきれいなオレンジ色をした蜂を見つけた。

ああ これはチュウレンジバチだ

追い払おうと枯れ枝でごしごししごいても、なかなか離れない。

へんだなと思ったら
卵が茎に産み付けられてる最中だった。

ハキリムシ、あざみうま、そしてチュウレンジバチ

1年薔薇と付き合うと、薔薇にあつまる害虫と仲良しになる。

病気にも慣れ、ちょっとやそっとのことでは驚かなくなる。

季節の変化とともに、病気を乗り越え、またきれいな花を咲かせてくれることを見て学んだ。

これが経験というもの。

1年目には1年目の、2年目には2年目のおもしろさがある。

まだまだ知らないことがいっぱい。

どの花も個性的で、まるで人と付き合っているような
おもしろさがある。

この暑いのにどんどん蕾をつけ咲こうとするフレンチレースと
ブラスバンド、そんなに咲いて秋は大丈夫?

今を盛りとばかり花ざかりのアイスバーグ。

6月はうどん粉病で苦しんでばかりだったプリンセスミチコ
やっと8月になって本当のきれいさがわかった。

銀世界は夏にちょっと弱いんだね。

バタースコッチの元気のいいのにはびっくりだよ。

今木陰で育ってる新入り10鉢、来年はどんな個性を発揮するのだろうか。

 

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