庭に実った鈴なりのゆずを使って
せっせとゆずレシピにトライしている。

ゆず味噌   おいしい!
ゆず茶    あまくて 心まであったまる!
ゆず大根   さっぱりさわやか!
今度はゆず酒 これは今から。

ユズの皮をすりおろしたものは冷凍保存もきくそうだ。やってみる。

ゆずごしょう 作ろうと思ったら生の赤唐辛子がいるそうなので
       この季節では無理。

実ったゆずを無駄なく利用しようと思う気持ちは
ちょっと自分でもいやだな。
あまりにもしっかりちゃっかり主婦感覚で。

 でもね、せっかく実ったのにたべられずに木に残ったままの
実を見るのも可哀想だし、、。

ともかく収穫 親戚や友だちにわけることにしよう。
それがいい!
 
二日たった今でもすばらしい舞台を見た感動が
ずっと続いてる。

Symphonic Ballet
Rhapsody in Blue
 
服部有吉による演出、振り付け
ピアノ 松永高志
音楽監督・指揮 金 聖響
6月22日 愛知県芸術劇場大ホール

「踊りと音楽の交響をしたいと思います。今回のテーマはコミュニケーション。踊りと音楽が響き合う事によって生まれる物を中心に、伝える、伝わるとは何かという事を考えたい。」
服部 有吉

人間ってすごいことができるんだ!
自分の好きな事に邁進する若者ってすてき!!!

6人の踊り手は どの人たちも素敵、そしてすごい!

どの若者も超人に近い踊りをみせてくれたけど
私は大貫真幹さんの立ち振る舞いの美しさに惹かれた。

わたしが惹かれる人はいつも声が素敵だったり
歩き方がきれいだったり、すっくり背筋が伸びている人。
これは自分のコンプレックスの裏返しかな。

 帰り名古屋駅でもうひとりの出演者 横関雄一郎さんが
 電車の切符を買っているのに気がついた。
 わたしとあまり背丈は変わらない小柄な男性だったけど
 すっと前を向いて見ている姿、やっぱり素敵だったな。
 
私の心にとってもいい思いを残してくれてありがとう。
バラの最盛期には休日の時間をその手入れにとられてしまう。
いくつかの見たい映画をDVDレンタル待ちと持ち越してしまい
ようやくこれだけはと出かけた。父の日に夫と。

本当にブラジルらしい映画だった。

ゴイアスの田舎で暮らす若夫婦。

こどもに夢を託す父親。子どもを次々と産み育てる母。
母親役の女性が、私の友達とそっくりだった。
父親は父親らしく母親は母親らしい。

子どもは歌を歌う。キスをする時の歌。

ブラジルの子どもって小さい時から大人のなり方を
みようみまねでおぼえる。

仕事場で見た光景だけど7歳の男の子が水道の水で髪をなでつけ、鏡を見て出来上がりをチェック。
七三にうまく分かれたかなって。そして満足そう。
それをみて私はうふって思った。

女の子は長い髪を大切にする。
分けてみたり揚げてとめてみたり。

10歳になればもう恋人がいると教えてくれる事もある。

だから少年が恋の歌を歌う事も自然な事なんだろう。

日本に来ている彼らのたくさんの不幸を垣間見てきたから
決して美化はしないけど
やっぱり彼らは温かい人たちだとおもう。

いつか そこに身をおいて暮らしてみたいなあ。

バッサ バッサ

2007年6月10日
いつも日記をかくときは 日記タイトルをつけるのに
ちょっと苦労をするのだけど きょうは違う。
文を書く前に タイトルが浮かんだ。

だってバッサバッサとやったんだもの。

つるバラの枝切りを。

まずポールズヒマラヤンムスク。
すごいことになっていた山のようなポールズさんを
ベーサルシュートが2,3本延びてきたのを見届けて
プチンプチン ポキンポキン
さいごは ギッコギッコとのこぎりも使った。
ああ さっぱり!!
バラ園の風景が変わった。

そして雨上がりの今日は
つるアイスバーグにチャレンジ。

パズルを解き明かすように枝の行方を定めながら
チョッキンチョッキン。

葉っぱが幾重にも重なり
枝がどうなっているのかまったく見えなかった
このつるバラも すっきり風通しのよい枝ぶりに変身。

バラ作りの先輩がいろいろ教えてくれたアドバイスが
ようやく私にも実感できるようになったな。

新しいベーサルシュートを残して毎年、古枝は切る!

畑には切り捨てた枝が山のようになったけど

バラ作りの人が快感を味わうのは ひょっとしたら
この枝切りのひとときなんじゃなかろうか と
わたしは密かに想像しました。

3年目

2007年5月29日 コメント (2)
今年は 庭や畑(一応ばら園と呼んでいます)のバラが
元気に咲いていてうれしい。

いつもは、うどん粉病で悩むプリンセスミチコも
今年は透き通るような花びらを見ることが出来る。

私に出来ることといえば、バラを切ってもらっていただくこと。

そう思ってせっせとブーケをつくり
年に一度のプレゼントをあちこちに届けている。
 
ブーケを作ってみると白い花がとても役立つ。
私の場合、それはアイスバーグ。
そこに  オレンジ色 ブラスバンド、
そしてピンク これは色々。
黄色が実は一種類しかまだない。
バタースコッチの不思議な色も良い感じ。

まだまだアレンジメントは上手ではないけど
気持ちが伝えられたらそれで良いと思って
気にせずに作る。

今度はもうすこしイエローのバラを増やしてみたいな。

さっきネットで5本春苗の注文をした。
自分で接いだ8本の春苗とあわせると
13本の新しいばらが仲間入りの予定。

つるバラも敬遠しないで作るようになったし
すこしだけ私も上達したかも。

。。。

2007年4月7日 コメント (3)
朝はやく庭に出た
ようやく今年第1回目のバラの消毒

1時間ほどかかり
あちこちで新芽をぐんぐんのばしているバラに
薬をかけてまわった

でもお昼になったら雨。。。。

天気予報もみないで張り切るから
こんなことになるんだね。

私らしいなあって一人で笑った。

でも、まあ いい。
これも 練習。
接ぎ木バラのひとり立ちの日。

やっとひといき。

今日から彼女たちは一日中外ですごす。
八鉢揃って秋には地植えできますように。

草抜きをしていたら
カサブランカの芽があちこちに。
まちがって草削りで芽を傷めてしまいそうだった。

そういえばポットで育ててるゆりも芽を出している。

植物の体内時計のようなものってすごく正確だな。

ついでにジニアの種まきもすませた。

庭のあちこちで クレマチスがツルをのばしている。
毎年こんなに早かったかな?

今年は手を広げることよりも
今、庭に育っている植物が
いちばん落ち着ける居場所をみつけてやりたい。

イルマーレ

2007年2月16日
ようやく 見ました

見終わってすぐ、もう一度
みてみたいと思った

時空を越えた愛が
手紙を通して はぐくまれていく

水上に建つ家にも すごく興味をそそられて

こんな恋愛してみたいななんて思った

韓国の「イルマーレ」がオリジナルらしい

もうすこし
この映画の余韻を楽しんでから
そちらも みてみようかな

魂萌え!

2007年2月11日
昨年秋にみたTVドラマと同じ原作と
映画が始まってすぐ気がついた

わたしって何にも知らずに映画に飛び込んでしまう

でも うんと映画のほうがいい
風吹ジュンの演技にぐんぐん引き込まれていった
テレビでは時間が短すぎたせいか
主人公敏子が自立していく過程のえがき方が十分じゃなかった

映画ではすごく自然だった

彼女には仲良し4人組の旧友がいて
私も そのことが嬉しかった

付き合い始めた男性を振ってしまう場面は痛快
それだけの男だったっていうこと

映評にも書かれていたけど 
敏子役は 彼女でなきゃだめだったって
私も思う

彼女の周りにはいつも風がふいてるんだね
夫とみた
周防監督の力量に感心した
良い映画を観たときは、いつも
これを作る監督ってすごいなとおもう

そういえば 「ゆれる」が大賞とったね

今見たい映画がいっぱい

穴を掘る

2007年1月9日
ふたつも掘ると、もう汗がでてくる

年末と年始の雪で延び延びになっていた
バラ苗の地植えがもうリミットに近づき

今日こそはと がんばってる

ちょっけい50cmふかさ50cmの穴を掘る

30cmまで掘り進めると
もう粘土層になってしまうので固い固い

スコップの先をちょんちょんと当てて
少しずつ崩しているといつのまにか50cmの穴が出来上がる

時間がかかるけど、疲れも少なくて
これってエネルギーの少なくなった私にぴったりのやり方だ

穴を掘りながら 思い出していた
そういえば
彼の名前も忘れてしまったけど
牢獄につながれていたひとが 何年もかかって
逃げるための横穴を堀り脱獄を果たしたって話

そうかもしれない

2006年12月4日
原作を読んだときは
認知症をわずらう妻との生活が事細かに
えがかれていて気が重くなった

でも映画では
彼らふたりだけの日々のなかで
夫が妻を大切におもうその気持ちが
しっかりと描かれていた

壮絶な温かい夫婦愛がよく伝わってきた
この映画を
ていねいにみることができて
よかった

ことしは見たいと思う映画を
見のがさず
ひとつひとつ
見てきた
そんな満足感がある

南京ハゼ

2006年11月19日
わたしの大好きな木のひとつ

図書館の駐車場でも
友達の住む団地の大通りでも

この紅葉のすばらしさ
文句なしに幸せな気分になれる

よくばりな私は
家でもこの紅葉を見たくて
植木市でちいさな苗木をみつけて
家に連れてきた

木はぐんぐん大きくなり
たった二年で見上げるばかりの高さになった

今年の秋は
さぞかし綺麗に色づくことだろう
と楽しみに待っていたのだけど
一向に赤や黄色がみられない
にごったワイン色一色

でもそれは私の家だけではなかった

どこもかしこも同じ色の南京ハゼばかり

暖かい秋のせいだって。。。
愉しみは来年までおあずけ 
ああ残念

いそがしい

2006年10月14日
種まき 終了!

白菜がぐんぐん おおきくなってる

苺もいきいきと育ってる

いまは 
バラにつくチュウレンジ蜂の幼虫とりにいそがしい

朝 チェック
夕方 チェック
でも 見逃しているのもあって
こちらもちょっとむきになった

ねこそぎ とりますとも

軍手でとってプチプチとつぶす
つまようじでとりあげて
地面におとし長靴でふみつぶす

白菜が大きくそだってきたら
今度は青虫との戦い

やれやれ

2006年10月9日
やっと
苺と白菜の苗を 畑に植えた

ことしは 畑の模様替え

どこで苺をそだてるか
白菜をどこでそだてるか

現状をいくら眺めてかんがえても
頭に良い案はうかばず

いつまでたっても決まらないから
もう苗を買ってきて
しおれる前に植えなくちゃ
って自分を追い込んで
やっと 植えました

今まで球根畑だったとこは
土がやわらかくてさくさくしてる

草ばかり生やしていた所は
かっちかち

畑の土も 耕されれば耕されるほど
よくなるんだってわかった

今年の教訓

バラと野菜を離して育てる

バラは思い切って夏の終わりに全部剪定する
葉っぱが落ちてるからといって
迷ったらいけない
必ず芽は出るのだから


庭のバラはどれも若葉が茂り
その先に蕾が膨らみはじめた
わたしは ようやく
かもめ食堂をみることができました

やよ坊さんみましたよ〜

今日は映画の日という応援もあって。。
いえいえ、ずっと前から
かならず見ようと思っていたのです

楽しかった

クスクスと笑ったところが
何箇所かあって
そうやって笑える事が
楽しかった

さちえさんのすっきり伸びた背筋がすてきだった
みどりさんがかいた漢字、豚身がおかしくて
まさこさんの笑顔は希望をあたえてくれました

個人の趣味としては
さちえさんの着ているブラウスとエプロンの柄に
いつも目が行っていました
布が好きですから

1週間後に
息子夫婦がようやく取れた休暇を利用して
フィンランドへいきます

仕事の合間を縫っての旅支度で忙しいけど
ぜひ 見てほしいな 

もしもし むしさん

2006年7月16日
玄関前のバラに 二番花がさいたのだけど

ちょっと 見ない間に
ちっちゃな毛虫のこどもがびっしりついていて
葉っぱを筋だけにしてしまう

ここはキンチョールの助けをかりて
やっつけるしかない

思い切りシュウシュウやっていたら
気づかなかったけど
尺取虫がいたらしく ばたばたともがいてた

そこへ
空から
ブーーンと
黒くて強そうな虫が一匹
バラをめがけてやってきて
「おっとっと、いやな予感だ。」
とでも言うように
急旋回して向こうへ飛んでった。

あれはバラの大敵、コガネムシにちがいない

あやうくセーフ

おなかがダイダイ色の虫はちゅうれんじ蜂
見かけるときはだいたいバラの茎に産卵中

申し訳ないけど、手でつまんでつぶす

この季節、
庭や畑のあちこちで虫が大活躍しています

わたしもやっつけるのにいそがしい

りっぱなつる

2006年7月16日
大きなツルに実った果実がひとつ

かぼちゃのような
スイカのような

きょねんこの場所はスイカを育てていたから
スイカの一種だと思うけど
すごくカボチャに似てるなあ

と考えながら ながめていたら

ブーーンとみつばちが
目の前をゆっくりと 
みぎから左へ横切り

大きく開いた黄色い花の中へと
入っていった

ああ ありがとう

ミツバチが受粉をしてくれてるのね

這いつくばって

2006年7月15日
今日も かなり暑くなりそう

全国のお年寄り しっかり 養生してくださいね
けっして 草取りなんかしちゃだめですよ

わたしの母は
先週草取りを手伝ってくれているうちに
貧血をおこして大変でした

もう
ここで息が絶えてしまうのかと思った

真っ白になった唇
土色の顔

必死で応急処置をして
家の中に連れ帰り
頭を冷やして
体全部を楽にして
脈をとりました

体だけはタオルで包んで

そうしているうちに唇に色がさし
楽になった
楽になった
と声が出るようになりました

1時間というもの必死で介抱しました

 
今朝 きょうもまた暑くなるだろうと
這いつくばって野菜やバラに水をやったり
雑草をとったりしていたら

おや!!!

みつけました。

うふふ

バナナうりの赤ちゃん 3こ登場

風を とおす

2006年7月8日
今 頭にうかぶ言葉
 
かぜとおし 

ねこそぎ 

イエ 先ほど バラの世話をしていて
痛感したのです

伸び放題の雑草の中で 
バラや野菜が育っているのをみるのが
つらい

おまけに 害虫の被害にもあっていて
病害もでてきて。。。

戦う決意をしました!!

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